VUILDとつくる 内装空間デザイン
ナフサショック、資材高騰、職人不足。
今、建築や内装の世界で起きているのは、
一時的な不調ではありません。
グローバルな経済合理性を追い求めてきた
これまでのものづくりが
限界を迎えていると私たちは見立てています。
届かない建材を待つのではなく、身近な資源を活かすこと。
深刻な職人不足に頭を抱えるのではなく、コミュニティと共に空間をつくること。
使い捨ての内装ではなく、解体し、組み替えられる移設可能な資産にすること。
VUILD は、これまでも、
こうしたやり方で数々の建築や空間をつくってきました。
資材の高騰も、職人の不足も、
自由な空間をあきらめる理由にはなりません。
こうした制約の中でこそ
VUILD のこれまでの経験が活かされると考え、
そのノウハウをまとめました。
不自由な時代の、
自由な空間づくりを一緒に検討してみませんか。









VUILD の
空間づくり
アプローチ
身近にある資源を起点にデザインする
「ないもの」を待つより、 「あるもの」の可能性を最大化する。
遠くから運ばれてくる建材に頼るのではなく、できる限り地域や足元にある資源を起点にした空間デザインを行ってきました。杉や檜などの針葉樹をはじめ、広葉樹・林地残材・廃材・再生素材までも独自の意匠へと昇華し、循環型の空間を具現化します。
大阪の地域産材である河内材を使用し、部材加工も地域内で行い、
地域の中で循環させることで流通コストを抑えた。
コミュニティと共につくる
オーナーシップを喚起する参加型のプロセスデザイン
企画から設計、施工に至るすべてのプロセスをできる限りクライアントやステークホルダーに「参加型」として開放しています。プロセスに参加することで、その場へのオーナーシップが生まれます。
自動運転時代の車内サービスを企画するためのモックアップを社内プロジェクトメンバーと共に設計、施工した。
トヨタコネクテッドオフィス内打ち合わせブース
移設可能な資産にする
数年で壊して捨てる「使い捨ての内装」から、受け継がれる「動産」へ。
空間がその場所での役割を終えた「その先」を見据え、分解・移設可能なモジュールを積極的に提案してきました。環境負荷を抑え、内装を未来へ引き継がれる「動産」へと変えていきます。
三菱電機のイノベーションハブSerendie Street Yokohamaの茶室を移設可能な形で設計、施工した。
Serendie Street Yokohama茶室
Process
ご相談から完成までの流れ
- 01
要件整理・企画
初回ヒアリングにてプロジェクトの要件を整理します。必要に応じて事業スキームや収支計画からのご相談も可能です。また、AI を活用したワークショップにより、関係者の創造性を引き出しながら企画フェーズから「参加型」でプロセスを組み立てることもできます。
- 02
基本提案
空間のコンセプト、ビジュアルイメージ、概算費用、そして引き渡しまでのスケジュールをご提示します。
- 03
素材リサーチ・生産体制構築
地域の木材、未利用材、企業から出る廃材や再生素材などの資源をリサーチします。同時に、近隣の ShopBot オーナーと連携し、原材料調達と輸送にかかる環境負荷を最小限に抑える「地産地消の生産システム」を構築します。
- 04
設計・デザイン
CI やビジョン、空間コンセプトを起点に、唯一無二の造形をデザインします。また、素材のサイズや特性から最適な工法をご提案します。
- 05
生産設計
デザイン案を元にコストや強度や歩留まりを意識した生産設計を行います。
- 06
施工・組み立て
家具製作、内装造作、さらにはアート製作まで、多様な専門性を持つファブリケーションチームが一貫して現場を担当し、図面を超えたディテールの品質を担保します。
- 07
関係者との仕上げワークショップなど
一部を参加型ワークショップとして開放し、チームビルディングや空間への深い愛着を生む場としてアレンジできます。
- 08
運用・移設・再編集
完成した空間のすべての造形は「デジタルデータ」として保管されているため、後からのパーツ追加やカスタム、リペアが容易にできます。さらに、その場所が役割を終えたあとも、解体して次の場所へと組み替えて持っていける「移設可能な資産」として、企業の成長に並走し続けます。
Contact
まだ何も決まっていない段階からでも、ご相談ください。
物件・予算・方向性が未確定でも、空間のあり方、つくり方、素材、施工方法までを一緒に検討します。